ジャネンバ 邪念波

  • 简体中文名: 邪念波
  • 别名: Janemba
  • ジャネンバ
  • 性别:

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    地獄付近にある魂の浄化装置「スピリッツロンダリング装置」から溢れ出てしまった邪気が、近くにいた装置の管理担当者だったサイケ鬼の肉体を依り代に利用して誕生した怪物。
    誕生時は非常に太った体型で、子供のような無邪気な性格をしていて「ジャネンバ」としか喋れないが、その強さは絶大な戦闘力を誇り、圧倒的なパワーに加え空間を越えての攻撃や、分身など魔術的な能力を備えており、相手の技を見切る能力に長けている。超サイヤ人3に変身した悟空の渾身の一撃で絶命したかに見えたが、巨体を圧縮させていき、人間と同じほどの大きさの邪悪な姿に変貌を遂げた。
    変化後は長身かつ筋肉質な体型で無邪気な形態時より戦闘向きになっている。粗暴で残虐的な性格になり、もはや人語も話さず叫び声や呻き声しか発さない。感情はあるらしく顔をしかめたり、嘲笑などの表情も見せる。
    超サイヤ人3の悟空をもってしても歯が立たないほどに戦闘力・能力が共に飛躍的に向上し、自分の体をブロック片状に分解し、別の場所で体を再構築して出現する瞬間移動を使って相手を翻弄する。分解した身体を再構成しながら攻撃も可能であり、相手が出現に気がついた瞬間にはもう攻撃されているという状況を生みだせるため圧倒的な主導権を持つ。他にも、ガラスの雨のような光線を放出したり、地面に落ちていた小さな棍棒を遠距離からも切断可能な剣に変えたり、針の山の残骸を伸縮自在な武器に変化させたり、腕を伸ばすなど多彩な技を身に付けていて、これにより悟空たちを圧倒する。
    悟空の攻撃をことごとく回避するものの、この技は悟空の使う瞬間移動とは異なり、体の分解途中で気弾による攻撃を受けると気弾の爆発も再構成先にまで伝播し移動先がバレてしまうという弱点があるため、ベジータにその弱点を見抜かれた。また、自身が作り出した結界と同様に罵声を受けると微弱なダメージを受けるという弱点をパイクーハンに利用された。罵倒のほかに、相手の技を読むのに長けてはいるもののコミカルで予測不能な動きをされると対応が鈍るという点も弱点の一つ。ベクウの転倒と共にもんどりうったり、ベクウを追いかけている際にいきなり転ばれ巻き込まれる形で転倒してしまうなどした。
    最終的にはパイクーハンの援護によって悟空たちは二度目のフュージョンを成功させ、ゴジータとなったことで形勢逆転。ジャネンバは圧倒され、怒号とともに渾身の拳の一撃を見舞うがゴジータには通じず、苦戦の末にゴジータの輝く球を喰らい、浄化されて元のサイケ鬼に戻った。
    『劇場版ドラゴンボールヒストリー』では、劇場版シリーズの敵で1番強いのはジャネンバであると記されている[9]。
    名前の由来は「邪悪な念波」を縮めたもの[10]。デザインは作画監督の山室直儀。鳥山明に提出した際デザインが良かったため、ほぼそのまま決定しており[11]、鳥山明も、自分がデザインに関わった映画の敵キャラクターの中には気に入っているキャラクターはいないが、東映アニメがデザインしたジャネンバの変身後は気に入っており、カッコ良くて戦闘シーンでの動きが生き生きしていいと語っている[7]。「悪魔っぽいキャラクターで」というオーダーをスタッフから受けデザインされ、鳥山明からチェックが返り実際の変身ジャネンバのデザインが完成したという流れになっており、手足の浮き出た血管のようなものは鳥山のチェックが入る以前に手足にらせん状のツタが絡まったようなデザインだった頃の名残[12]。
    『ドラゴンボールヒーローズ』ギャラクシーミッション第4弾では、ベビーと合体したジャネンバベビーが登場。さらに、邪悪龍ミッションでは、バビディに洗脳された破壊王ジャネンバベビーとして登場している。暗黒帝国編では暗黒ドラゴンボールの五星球を埋め込まれ、体色が暗くなり体格と剣が凶悪な相貌となったジャネンバ:ゼノに変化した。

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