鬼頭小豆

緑南学園の女教師。 教師生活2年の新米先生。
拓郎のクラスの担任で、放送部の顧問でもある。
見た目が学生より子供っぽいため、「小豆ちゃん」 と教え子たちに呼ばれ、先生というより近所の幼い子供のように愛でられている。
だが、本人はそのことをあまり快く思っておらず、「小豆ちゃん」 と呼び続ける拓郎や修二に対し、毎日容赦のない腹パンをくらわせている。（ワイルドやで！）
教師としてのスキルはまだ低く、クラスで難しい問題にぶち当たると　「なんとかしてよ、しゃわたりくん！」　と拓郎に甘えて、なんとかしてもらうのがいつものパターン。
そのたび、拓郎は幼子の面倒をみるような気持ちでいつも対応している。

学園長はヅラだと信じて疑わず、拓郎たちの前でも平気で 「あのハゲが～」 と愚痴を漏らす。
そして、報復行為なのか学園長にお説教をされるために、よく学園長室に呼び出されている。
もちろん、呼び出し放送は放送部の仕事である。