ジュリアス・シーザー 朱利斯·凯萨

  • 简体中文名: 朱利斯·凯萨
  • 别名: 朱利斯·凱撒
  • Julius Caesar
  • ジュリアス・シーザー
  • 性别:

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    使用ベイブレード - グラビティペルセウスAD145WD(ペルセウス座)
        アニメ第63話から登場。イタリア代表のブレーダーで、27もの国々が所属するユーロ連合から選び抜かれた代表チーム・エクスカリバーのリーダー。金色の長髪が特徴。イタリアでも最大規模の財閥であるシーザーコンツェルンの御曹司でもある。
        あらゆる頂点に立つことを義務付けられたシーザー家の当主を継ぐに為に、ベイだけではなく学業・スポーツ・芸術など多数の分野を極めている。指導者としての器も研く為に帝王学も学んでおり、それらに基づいて休む間も無い厳しいスケジュールをこなす。その圧倒的な実力と統率力から、ユーロのブレーダーたちからは希望の存在として多大な信頼を得ているが、実はシーザー自身はベイブレードそのものには無関心で、ビッグバンブレーダーズ参加も家業を継ぐための単なる通過点としか認識していない。
        ビッグバンブレーダーズ1回戦では単身で中東チームに打ち勝ち、戦士の祭典で銀河と正宗を一撃で倒す。イタリアで行われたAブロック決勝戦第3試合で銀河と戦い、自分にとって勝利とは呼吸をすることと同義で当たり前のことだと称す一方で、圧倒的な実力者と見抜いた竜牙に勝った銀河を倒すと宣言し、その圧倒的な力で追い詰めるが、ギャラクシーペガシスの真の力を引き出すことに成功した銀河の新必殺転技スターダストドライバーにより敗北する。
        銀河たちに敗北後、失った誇りを取り戻す為にプライドを捨ててメンバーと共に猛特訓を重ね続けていたが、自信家ぶりは変わらず自身を「皇帝」と称す。しかし決勝トーナメント準決勝第2試合において、スターブレイカーのダミアンに一方的に痛めつけられ、恐怖に怯えたその表情にかつての皇帝としての面影を無くす。それを見かね反則覚悟で助けに入ったウェルズとソフィと共に再度ダミアンに挑むが、ケルベクスのヘルズゲートによって逆に完膚なきまでに叩きのめされ、ダミアンによって自身が「弱い」事を、嫌と言う程認識させられる。
        大会終了後、Dr.ジグラットによってシーザーコンツェルンを買収され、一族が経営する全ての土地や建物、財産を差し押さえられる。シーザーコンツェルンの名前だけは残すことを約束され、不本意ながらも彼に従う。第96話でジグラット側として銀河たちの前に現れるが、銀河に理由を聞かされても歯軋りして黙っているだけで、何も答えることができなかった。アルゴとともに正宗とダーシァンを相手に戦うが、そこへ助けに来たナイルに妨害され撤退する。
        後に銀河たちがハデスシティに乗り込んで来た際は、自分を説得に来たウェルズとソフィを撃破するが、戦いを挑んできたダーシァンにベイブレードの為に全てを失ったと愚痴をこぼすも、ベイブレードを自身の世界制覇の為の道具にしている事から、ベイブレードに全てを捧げているダーシァンの怒りを買い、敗北する。しかしウェルズとソフィの励ましを受け、この戦いを通じて自分が「弱い」ことを前向きに捉えるようになり、清々しい笑顔でウェルズとソフィにエクスカリバーのリーダーとして再び立ち上がることを誓う。
        レジェンドブレーダーを探している銀河たちに星の欠片が宿っているかもしれないという神の剣と呼ばれる伝説のベイが封印されていることを連絡し神殿にゲオルグと一足先に向かうも、銀河たちが到着したときに姿を現しすでに誰かが奪った後だったことを伝える。

        (漫画版)
            アニメとは異なりエクスカリバーのメンバーは彼のみで弟のネロと父親が登場する。ビッグバンブレーダーズ1、2回戦をたった1人で圧倒的な力で勝ちあがる。2回戦直後に宣戦布告をしてきた正宗に対して傲慢な態度を見せ、準々決勝第1試合では正宗を痛めつけて勝利する。2試合目ではその冷酷な態度に憤慨した銀河の怒りの力に加えてユニコルノのコートシャープボトムを組み込んだペガシスに敗北する。ネロによればシーザーが冷酷な性格になったのは、6年前にベイブレード大会で1位を取った事で多忙でほとんど自分達に構ってくれない父親に初めて褒めてもらい、1番を取り続ければ父親に認めてもらえると解釈し、それ以降は勝ちを取る為なら相手を情け容赦なく叩き潰す事も厭わなくなったという理由から。銀河に敗北した直後に、考えを改めた父親と和解し、そのきっかけとなったベイブレードに感謝して涙を流して本来の性格を取り戻す。
            以降は銀河の良きライバルとなり決勝戦前にはパーティーに参加して銀河達を祝福する。そのパーティーの最中に現れたダミアンと対戦するが、一瞬で破られ心を吸収され倒れる。決勝戦では魂の状態で銀河に力を貸し、試合後に改心したダミアンが心を開放したことで目を覚ます。アルティメットブレーダーズでは優勝候補とされていたが、コロッセオスタジアムで行われた3回戦第2試合でキングのヴァリアレスに敗北する。

        彼の持つグラビティペルセウスは左右両回転に対応した特殊なベイで、クリアウィールの向きでディフェンスモードとカウンターモードを切り替えるモードチェンジを搭載し、2つの回転方向×2つのモードで合計4つの防御パターンを使い分ける4重防御型となっている。カウンターモードはメデューサの眼と呼ばれ、強力な力場を発生し重力をコントロールして相手の動きを封じることができる。パワーアップ後は超高速回転でメデューサの眼と同じ超重力弾を撃ち出すことが可能になり、左回転時は超重力弾を拡散させることもできる。アニメでは実際の玩具同様、両回転対応のベイランチャーで試合ごとに回転方向を変えているが、漫画では試合中に自由に方向を変えられる。
        必殺転技は「ブラックエクスカリバー」、「グラビティブレイブ」、「X(クロス)ブラックエクスカリバー」(原作版)、「カイザー・スラッシュ」(超絶転生!バルカンホルセウス)。
        『頂上決戦!ビッグバン・ブレーダーズ』でのフェイス技は「モードチェンジ」、「スラッシュタイフーン」、「シールドフラッシュ」、「インビジブルアタック」、「イージスのかご」、必殺転技は「クロススラッシュ」。

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