千種 ひなた

ナオカが誇る大図書館――五鈴里(いすずり)図書館の司書さん。
裕福な家で育ったため世間ズレしていない。
割と病弱で思い込みが激しく、判りやすい『乙女』らしい所がある。

物の価値観が一般とは大きくかけ離れており、魔法関連書のコレクターという奇特な人物。
その本が奇特で在ればあるほど興奮するという困った性癖がある。
それが元で主人公に変な依頼を持ち込むことも。

言動は大胆不敵にして、優雅。
公立図書館の司書さんだが、読書以外の時間は昼寝ばっかりしている。