ヒトリシズカ

名前の通り一人で静かが好き……という訳でもなく、友達とお喋りしたいと思っている普通の女の子。
ただその長い耳を家族や周りの人間に詰られた事からコンプレックスに思っており、それがバレるのを恐れて人と深く付き合う事が出来なかった。
その悩みは小説内ではペポ達、ゲーム内では団長との出会いで緩和されていく。
なお本人はその長い髪で完全に隠せていると思っているようだが見ての通りバレバレである。
空気を読んで見えていないふりをするかむしろその耳を褒めてあげるかは団長次第。「有河サトル生まれは団長ラブ」と言うジンクスがあるがヒトリシズカも満更ではなさそうである。
また、耳から意識を逸らすためしきりにそのご立派な胸を見るよう誘導してくるが正直耳関係なく目が行くと思います為これまでの有河サトル生まれ以上に胸の話が聞ける。
この人とは逆のようだが胸を見られるのも普通に恥ずかしいらしい。幼い頃から剣を振っていたからか戦闘能力はかなり高く、本人も戦闘や鍛錬が趣味……というか軽く戦闘狂の域に入っている節がある。
ゲーム内での能力値に反映されていないのは書籍キャラ故仕方なし。
ストイックな割にスキル名や台詞が邪気眼じみているがこれは小説内で生命の守護者の影響を受けまくった結果。
ただノリノリでやっているあたりそっち方向の素質もあるのかもしれない。