パピルス

ロータスレイクの特務機関である王立聖護湖機関「ネライダ」の機関員のひとり。
組織内では新人のホルデュウムに次いで若手の立場にある。表向きはロータスレイクの国土とも言える湖を管理し、時に王政の監察を行う一般にはあまり知られていない謎めいた特務機関、
しかしてその真の目的は眠り姫様の肉体の護衛と、いつの日にか復活の時、眠り姫の王権復活を実現すること……
……という重大機密を担う機関のメンバーとは思えないほど、素直で明るく、思ったことは口に出してしまう性格。
早とちりから、騎士団長の陪席の予定のなかった機密会議について教えてしまったことから、団長やシザンサスは登場イベントに関わることとなった。人の立ち入りを容易に許さぬ水中の機密区画「セントラルロータス」に少数の機関員で陣取り、
何かと隠し事や虚々実々の駆け引きの絶えない業務内容について「ネライダの闇」と評しており、
職務には忠実ながら組織のあり方には少々辟易している面も見られる（そして素直な性格からか、そうした感情を隠し立てしない）。一方、自分たちの代でついに長年機関が守ってきた眠り姫様ことネムノキが復活したわけだが、
ネムノキと直接話して彼女の人柄に触れ、純粋に素敵な女性として彼女への親愛を（抱きついて）新たにしている。連れている水の魔力による眷属の名はスキル名の一部にもなっている「オネスタ」。