カガミ

ロータスレイクの湖底調査を行っている、トリトニア調査隊の(隊長であるトリトニアに次ぐ)最古参にして船大工の花騎士。
同時に、ロータスレイクで信仰されている「眠り姫」に仕える司聖官でもある。基本的に穏やかな物腰を崩さず、司聖官として自分を律する真面目な人物。
隊の最古参ということでトリトニアとは気の置けない仲であり、公の場では「隊長」と呼んでいるがたまに呼び捨てで呼んでしまう事も。
調査隊内でのポジションは「父親」だそうだが、料理、裁縫といった家庭的なスキルにも通じており、個性派揃いの花騎士たちの中では一種の清涼剤とも言える存在である。……だが、自己紹介等に見られるように非常に独特な言い回しを使う事があり、初めて見た時は何かの間違いではないかと二度見してしまうだろう。
この言い回しは司聖官として浮ついた言葉を使わないよう努力した結果だそうで、本人としてはいたって真面目なのである。むしろヤバくなっていると言ってはいけない。
クコとヘナのセリフにカガミの影響が見られるが、フェンネルからは「教育に悪い」と言われてしまっている。しかし、カガミ本人には自覚が無い模様。オトモに連れているのは「ケサラン」と「パサラン」
メガネのようなものをかけているのがケサラン、そうでない方がパサラン。
(公式4コマ87話より)