PTX-EX エクスバイン EX拜因

  • 简体中文名: EX拜因
  • 别名: PTX-EX Exbein
  • Exbein
  • 身高: 21.6 m
  • 体重: 55.5 t
  • 引用来源: https://srw.wiki.cre.jp/wiki/エクスバイン

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    データ収集テストを終えたヒュッケバイン009がL5戦役後に、次世代機開発用のデータ取得およびヒュッケバインMk-III用のAMパーツ(アーマードモジュールパーツ)のフィッティング調整機として改造されたパーソナルトルーパー。αシリーズに登場するヒュッケバインEXのOGシリーズにおける姿である。名称は「EX(エクストラ)ヒュッケバイン」の略。AMパーツ装着時の名称は「エクスバインボクサー」及び「エクスバインガンナー」。

    ヒュッケバインの後継機であるヒュッケバインMk-IIとヒュッケバインMk-IIIの中間に位置づけられる機体。Mk-II及びMk-IIIの武装全てを装備することが可能で、各種武装を両腕や腰に設けられたハード・ポイントに取り付けられる。AMパーツも装着可能だが、動力炉にトロニウムエンジンを採用してないため、AMパーツ装着時の一部武装(ゲーム中における最強武装である「Gソード・ダイバー」および単体での「フルインパクト・キャノン」)は使用できない。

    『スーパーロボット大戦OG外伝』にて存在が示唆され、テレビアニメ『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』で、ゲームにおけるヒュッケバインMk-IIIの代役機体として初登場した機体である。

    開発計画の名称は「EX-H PROJECT」または「EXTRA-H PROJECT」[1]。「EX」(エクス)とはマオ・インダストリー社のパーソナルトルーパー開発計画のコードネームであり、次期主力量産機の開発プランも含まれている。開発中の型式番号はヒュッケバイン009のものにEXが追加された「RTX-009EX」。「ヒュッケバインEX」の名で赤を基調としたカラーリングでの開発が進められていたが、EOT搭載兵器を危険視した政府高官や軍上層部の意向が反映されたSRX計画の一時凍結措置に伴い、本機も含めたヒュッケバインシリーズの開発が中止された。しかし、本機を所有していたマオ社は、建前上は別機体として一部仕様を変更した「エクスバイン」の調整を秘密裏に続けており、最終的に型式番号は「PTX-EX」に、外観は青を基調としたカラーリングに変更された[2]。

    頭部はヒュッケバインMk-IIIのコンセプトである「小型SRX」を模したデザインに変更されており、V字アンテナが廃されツインアイの上にSRXに似たゴーグルパーツが取り付けられている。脚部はAMボクサーを装着する都合上、ヒュッケバインMk-IIIとほぼ同じ形状をしている。背部のバックパックにはテスラ・ドライブが搭載されており、単独での飛行が可能。なお、バックパックの翼はヒュッケバインと同様のX字状に折りたたむことが可能。T-LINKシステムを搭載しており、作中ではウラヌス・システムの搭載を示唆する場面もある。

    デザインはヒュッケバインシリーズと同様にカトキハジメ氏によるもの。αシリーズに登場したヒュッケバインEXは、ヒュッケバインMk-II及びMk-IIIをデザインしたカトキ氏の作業量の都合でヒュッケバインMk-IIの色替え機だったが、OGシリーズに登場するにあたり新規でデザインが起こされることとなった。

    ゲームではMk-IIIのロールアウトに伴い、パーツの状態で保管されていた。修羅の乱の際、戦力増強の一環として組み上げが提案されたが、回収と組み上げにかかる時間から断念された。その後、戦乱終結時に改めて組み上げられ、他のヒュッケバインシリーズと共にオルレアンに移送、オーバーホールを受けていたが、ガリルナガンの襲撃を受けて損傷。Mk-I、Mk-II、Mk-IIIの残存パーツと共にテスラ研に送られたエクスバインは、それらのパーツを組み込んで改修を受け、不足部分はパッチ・アーマーとコーティング・クロークでカバー。アッシュとして生まれ変わったこの機体はその後、イーグレット・イングという操縦者を得、封印戦争に身を投じることとなる。

    『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE』のロボット大図鑑では、エクスバイン(1号機)は大破し、改修されるが、さらにその後、新規で2機作られたとなっている。赤い2号機・タイプLはリオ、3号機・タイプRはリョウトの搭乗機となっている。

    封印戦争後に設計された「APT-LINKシステム」により、念動力者でなくとも(適格者には及ばないものの)念動装備の使用が可能となっている。また、新開発の小型プラズマ・ジェネレーターをタンデム搭載したことによってAMパーツの性能を引き出すことが可能となり、トロニウム・エンジン搭載のMk-IIIにこそ及ばないが、それに迫る攻撃力も獲得している。

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