YTA-06BW サーベラス 地狱犬

  • 简体中文名: 地狱犬
  • 别名: 撒贝拉斯
  • 身高: 20.4 m
  • 体重: 50.7 t
  • 引用来源: https://srw.wiki.cre.jp/wiki/サーベラス

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    機動兵器開発計画「ツェントル・プロジェクト」の試作6号機。

    「TEエンジン」と呼ばれる特異な動力機関を内蔵し、この機関から理屈上あらゆる空間において抽出される「ターミナス・エナジー」を動力源とする。このことから本機は「TEアブゾーバー」と呼ばれている。

    しかしこのエンジンは出力調整が困難なため、制御に「ダイレクト・フィーリング・コントロール(DFC)」システムを用いている。このため機体操縦を担当するパイロットの他、対応する制御用スーツを着用した専用のオペレーターを1名必要とし、不足する各関節部の駆動電力は電池で補われている。このような対応策を以てなお、動作には不安定さがつきまとう。

    ツェントル・プロジェクトは同計画でザパト博士が開発したTEエンジンと、自立性金属細胞「ラズムナニウム」を組み込んだ、完全なメンテナンスフリーの機体「MODEL-X」の開発を最終目的としていた。しかし両者の動作は不安定極まりなく、試作4号機までの試験段階での完全な統合は不可能であった。そのため一旦ラズムナニウムを試作5号機のメディウス・ロクスへ、TEエンジンは試作7号機のガルムレイドと本機サーベラスへ別々に搭載し、それぞれの機体で運用データ収集と性能改良を行った後、改めて二つを統合した機体の製作を目指すことになった。

    高い機動力を持ち、遠距離砲撃戦において真価を発揮する機体。同じくTEエンジンを搭載した試作7号機のガルムレイドは重装甲で格闘戦に比重を置いており、対照的と言える。武装面での特徴は、背面に下げられた大型の連結式砲台『ターミナス・キャノン』である。

    なお同系機がもう一機存在しているが運用されておらず、試験運用機に緊急事態が起こった際のスペアパーツとしての意味合いが強い。

    機体名は、ギリシア神話における地獄の番犬「ケルベロス」の英語読み。

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