魔神英雄伝ワタル2

ep.36 輝く明日に向かって

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星天界の聖火を手にするべく、それぞれの「愛」を探し出した仲間たち。最後は、いよいよワタルの番だ。ワタルが送り込まれたのは、地球最後の日を明日にひかえた現実世界だった。膨張した太陽が地球を飲み込むのは、翌日の朝。もはや、人々は明日の太陽を拝むことすらできなくなるのだ。ありもしない避難場所を求めて人々が逃げまどう中、ワタルはひとりの画家と出会う。彼は翌朝には描き上がると語り、取り乱すことなく黙々と絵筆を走らせている。壁に描かれているのは太陽と海、それは全ての命の源にして、人間の故郷でもある。なぜ、人間に命を与えてくれた太陽が、今度は人間を滅ぼそうとするのだろう? ワタルの素朴な疑問に、画家は人間が驕り高ぶったからだと答える…。

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