江戸前の旬

ep.10 太巻き親子巻き

时长: / 首播:2018-12-15
商社勤めの旬(須賀健太)の兄・鱚一郎(田中幸太朗)は見に行く約束をしていた息子・誠(高橋來)の学芸会に行けなくなる。
怒って飛び出した誠は、一人で柳寿司にやって来る。鱒之介(渡辺裕之)の握った寿司を食べながら「お父さんは僕のことが嫌いなんだ」という誠に、鱒之介は、「思いの伝え方はひとそれぞれ違うものだ」と言う。
ちょうど出前から帰って来た旬(須賀健太)は、二人の会話を聞き、父の本当の気持ちに気づく。
誠を迎えに来た鱚一郎の妻・佳奈子(入来茉里)は、実家から送られてきた秋鮭を持って来る。通常、江戸前では握らないシャケだが、常連客は毎年の楽しみにしていた。
シャケをつまみに和やかムードの柳寿司で、突然、酔った客が「皆さんのお勘定を払う」と言い出す。一人娘が成人したお祝いだと喜ぶ遠山(井田國彦)は、そのままカウンターに突っ伏して寝てしまう。旬は心配するが、鱒之介には心当たりがあるようだ。
そこへ、柳寿司を外から窺っていた若い女性が入って来た。鱒之介はその女性に、鮭とイクラの親子巻きを作って差し出す。

ゲスト出演者

    遠山真希子(20)---遠山の娘---志保
    遠山義明(50)---銀座『柳寿司』の客---井田國彦

吐槽箱 1

#1 - 2018-12-16 00:33