三門鉄狼 三门铁狼

日本のライトノベル作家。北海道札幌市在住。成人向け小説を執筆の際はみかど鉄狼名義となっている。著者紹介では「北海道の札幌に生息するサッカオオカミ」を名乗っている。小説投稿サイト「小説家になろう」にも作品を公開しており、こちらは書籍に使わなかった内容を含んでいる。

『集団美少女戦士キューティ・パンツァー』で第1回メガミノベル大賞を、『ラグナ・クラウン』で第5回MF文庫Jライトノベル新人賞を、二作ほぼ同時期に受賞しデビュー。Twitterを愛用しており、小説以外の活動で『ラノベ作家社畜ちゃん』などがある。

ライトノベル作家として様々なレーベルから出版しており、作品も幅広いジャンルを扱っている。作品のほとんどが短期連載で、主に現代ラブコメからファンタジー世界を舞台にしたライトノベルを執筆している。内容としては、主人公の男の子が美少女たちと同居するハーレム的なものが多く、剣と魔法のバトルを展開するものも多々ある。2017年からは美少女文庫にて成年向けの小説を、2018年には講談社タイガ文庫にてミステリーを扱った作品も執筆されている。

長期連載作品は存在せず、いずれも1巻 - 3巻で終わるものがほとんどとなっている代わりに、年に4作前後発表している。