饗庭純

日本のシンガーソングライター。
奈良県立平城高等学校を23期生として卒業しており、同校の卒業式では饗庭が作詞、作曲を行った「ぬくもりの日々」が卒業式歌として合唱されている。

高校3年生の時にオーディションに合格。大学合格後に上京し事務所に所属するも、事務所では音楽コースが整っていなかったため演劇コースで活動することとなり、1年の活動を経て事務所を離れた。

明治大学文学部卒業後、広告代理店にてコピーライターとして活動。
退社後、幼少期から続けていた作曲の道に進む。

2014年12月、NOTTV『MUSIC にゅっと。』のオーディション企画「ココでミラクル!」にて審査員特別賞を受賞。
2015年、NOTTV1「MUSICにゅっと。」内で行われた弾き語り女性シンガーオーディション企画『ここでミラクル！』にて、「審査員特別賞」を受賞。
2015年2月14日にshibuya gee-ge.にて開催されたライブ『NOTTV「MUSIC にゅっと。」presents<にゅっと。Night -vol.1->』で饗庭のステージを観て衝撃を受けたNyt Recordsのディレクターが、アルバム制作を決意。同年10月7日、出羽良彰をサウンドプロデュースに迎えた1stミニアルバム『Haku』が発売。
その後、音楽修行として、アイスランドやイギリス、イタリア、スペインなどを回りフィールドレコーディングや路上ライブを重ね、帰国後にnyt recordsより1st mini album「Haku」をリリース。
2016年、duo MUSIC EXCHANGEにてワンマンライブ-Solen-を開催。

以降はライブ活動と並行し、アーティストやアイドルへの楽曲提供等も行い、作家としてのキャリアもスタートさせる。

2020年、作曲したAKB48「離れていても」が、第62回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。