トラウマ彼氏 高倉頼明

信じて、疑って、信じて、愛して……あたなと彼の束縛系ラブストーリーをお楽しみください。


【ストーリー】
定時を過ぎてしばらくした頃だろうか、
上司である彼が「お疲れ様」声をかけてくれる。
彼に指摘されて周りを見渡すと、私たち二人しかオフィスにはいなかった。

「さ、今夜はもう終わりだ。夕飯でも食べて帰ろう。もちろん、俺の奢りだ」

優しく声をかけてくれている彼は……私の上司で恋人。

詳しくは解らないけれど、彼は何かを抱えているようで――。


信じて、疑って、信じて、愛して……
あたなと彼の束縛系ラブストーリーをお楽しみください。