隣の席の〓〓〓上司

▼物語

とある会社の営業部に新卒で入社。
男ばかりの営業部の数少ない女性社員として働き始めて2年目、異動でやってきた隣の席の上司「佐々木　柊」のことが気にかかっていた。
華やかな営業部には似つかわしくない地味で暗い人、何を考えているかわからなくておどおどしている…

そして何より、毎日隣から視線を感じる――

しかし、この時の私はまだ知るよしもなかった。

『ごめんね、僕の仕事手伝わせちゃって…お詫びにコーヒー淹れてくるよ!』

『ご、ごめん…!暗いところ、苦手で…』

どこからが嘘――…?
どこまでが本当――…?

『ごめんね、　　　　　破れてたみたいだ。』


▼登場人物

佐々木 柊(ささき しゅう)/CV:スキマチェリー

年齢:27歳　営業部

優秀な人材が揃う営業部へ異動してきた上司(元運営部)
物静かで地味であまり目立たたず営業部の中では浮いた存在
あなたの隣の席でミステリアスな雰囲気を放っている


あなた/ボイスなし

営業部で働いている。大きな案件ではなく他の人の営業のお手伝いや雑用をすることが多い。
隣の席の上司である佐々木からの視線に違和感を感じている。