略奪執着性交旅館

内容紹介
彼氏と一緒に来るはずだった温泉旅館に着いたあなた。
彼氏にドタキャンされ、仕方なくひとりで来たものの、ロビーで暇を持て余していました。

「ねえねえ、ひとり?
　......って、なわけないか、彼氏待ってるの?
　......なんかワケあり?」

人懐っこい笑みであなたに声をかけてきた青年、恭也(きょうや)。
彼氏にドタキャンされたことなどをつい愚痴ってしまいます。

「いつでも連絡して」

と連絡先を渡され、酔った勢いと彼氏への腹いせで部屋から恭也に電話をかけます。
そして、恭也をあなたの宿泊している部屋に呼ぶことに。

「こんな風に抱き寄せて......唇奪っちゃおうかな」

恭也との激しく熱い夜が始まります――。