東富士演習場にて演習中だった陸上自衛隊の大部隊は、突如起きた時震により大量の補給物資や近代兵器と共に、400年以上昔の戦国時代にタイムスリップしてしまう。食料にも限りがあり、生き残るために行動した自衛隊は、夜空を通る1582J1彗星から、自分たちが存在する正確な西暦と本能寺の変が近々起きることを知る。「織田信長の命を助ければ歴史は大きく狂い、その反動で現代に戻れるかも知れない」と考えた伊庭義明三等陸尉は、本能寺の変に介入することを決意し、彼の指揮で自衛隊は信長を救出する。しかし、明智光秀を自ら射殺した信長は、自衛隊の近代兵器を入手して自衛隊と戦いを繰り広げる。
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