断章のグリム〈06〉赤ずきん(下) 小说

  • 出版社: メディアワークス
  • 价格: ¥ 599
  • 发售日: 2007-12-10
  • 页数: 309
  • ISBN: 4840241163
  • 作者: 甲田 学人

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      街灯の明かりも届かない細くて暗い袋小路。暗闇の中から流れ出すのは、鼻の奥を突き、口から胸へと流れ込む生臭い湿った鉄の匂い。そして、墨に沈んだような暗い路地に浮かび上がるように、真っ白な裸の手足が無造作に転がっていた。その前にしゃがみ込んでいたのは、小柄な少女の影―。“泡禍”解決の途中で怪我を負い、意識不明の重体に陥った雪乃。彼女の重荷をなくすため、蒼衣は単身、未だに手がかりの見えぬ謎へと立ち向かう。徐々に『赤ずきん』の欠片は繋がっていくのだが、この街の狂気は想像を遥かに超えていた。失踪事件を発端とした悪夢の結末に待っているものとは―!?鬼才が贈る悪夢の幻想新奇譚、第六幕。
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    旅夜 读过 @ 2022-11-17 14:00

    小说评价:本卷封神。

    Scarlet_Amaryllis 读过 @ 2014-8-12 14:23

    唔瑞姬妹妹居然便當了。。。可以說是始作俑者的凜竟然沒事簡直不科學。狼的殺而代之跟卷二的魔女繼承有點像。把小紅帽的童話與怪談結合作為解答,而有意思的地方在於小紅帽為何往狼的肚子里塞石頭,將其從“替身”之意延伸到“欺瞞”和“毀滅罪證”的觀點真是讓人佩服甲田老師的想象力~把勇路比作又一個小紅帽還挺意外的,還有結尾把保持者比作人狼的說法也很有意思。

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