極上王子、運命のつがいを拾う 小说

奴隷市から逃げ出したシャルエルは、美貌の王子モデストロの馬車に飛び込む。
助けてほしい一心で縋ると、力強く抱きしめられて。
「発情期なのか? たまらない匂いだ」
硬く凝った胸先をねっとりと舐られ、腰の奥が強烈に疼く。
熱杭を迎え入れた愛蜜塗れの身体は歓喜に震え……。
身分差のせいでつがいになれないけれど、せめて傍にいたいと願う。
すると意外な真実が明らかに――!?