- 册数: 10
- 话数: 97
- 作者: 水島新司
- 出版社: 秋田書店
- 连载杂志: 週刊少年チャンピオン
- 发售日: 1987-12-30
- 开始: 1987年37号
- 结束: 1989年33号
谁读这个系列?
低迷を続けるヤクルトスワローズだったが、この日の試合は、5回までに18点も取って楽勝の試合のはずが、途中で降ってきた雨で流れそうになっていた。そこへ雨をやませると宣言した謎の大男が本当に雨をあがらせる。また、その男はヤクルトのオーナーのところまでやってきて、自分はヤクルトの救世主だから契約すべきと言い出すのだった。しかし、その男・七夕竹之丞に何かを感じたオーナーは、とりあえずテストをしてみることにするのだが、何だかんだと難癖をつけて引き伸ばす竹之丞であった。しかしその間に竹之丞にすっかり惹かれたオーナーは、3億円で竹之丞と契約してしまうのだった。
前作で高校野球を描ききった作者が、今度はプロ野球を舞台に描いた漫画。お得意の、何かあるんじゃないか的な雰囲気で引っ張る最初のほうこそ面白いが、謎がわかってしまってからは失速してしまう。だからなのか、途中から相撲漫画へとシフトしてしまう。しかし、こんな男が本当に入団してしまいそうなほどに、当時のヤクルトが狂っていたのは事実。
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前作で高校野球を描ききった作者が、今度はプロ野球を舞台に描いた漫画。お得意の、何かあるんじゃないか的な雰囲気で引っ張る最初のほうこそ面白いが、謎がわかってしまってからは失速してしまう。だからなのか、途中から相撲漫画へとシフトしてしまう。しかし、こんな男が本当に入団してしまいそうなほどに、当時のヤクルトが狂っていたのは事実。