我看了电视! 新买的电视!
オロチ編三部作の第2章。
1996年7月30日稼動。大門とクラークを除くキャラクターの攻撃避けが廃止され、新たに緊急回避動作(前転後転)が導入。また、フロントステップがダッシュに変更された。ジャンプも小・中ジャンプが追加され、スピーディーなゲーム性になった。さらに、ガードクラッシュや投げ抜け、空中ガードなど新機能が追加された。バランス面でも修正がなされており、パワーMAX時における攻撃力は低下した。また、飛び道具が大幅に削除・変更され、接近戦での攻めを主体とする戦闘形態を意識させている。さらに、キャラクター間の相性システムが適用された。これは相性によって援護攻撃の可否が決まるしくみになっている。本作から一部のキャラクターに複数の超必殺技が実装されるようになり、体力ゲージ点滅かつパワーMAXの状態で、高い威力と派手な演出に変化するパワーMAX超必殺技が使用できるようになった。
各キャラの必殺技コマンドが大幅に整理され、斜め上までの入力の廃止、コマンドの一部が被っていたキャラは入力向きやボタンを変更など、入力し易くなるよう変更が行われた。特に餓狼、龍虎キャラの場合、原作そのままの「隠すこと、出しにくくすること自体を目的とした」超必殺技コマンドが変更され、KOFのゲームスピードにあった使い方ができるようになった。
本作からストーリーの分量が増え(ゲームの外で語られるチームストーリーも増加)、オロチ編のストーリーが本格化。オロチ編の鍵を握るゲーニッツや神楽ちづるといったキャラクターが登場し、ゲームコンセプトは「SNKキャラクターの夢の対戦」から完全にKOF独自路線へと移行した。また、ラウンド前に特定のキャラクター同士での掛け合いが追加された。
なお、ユリ、キングのサービスカット(脱衣KO)が本作から廃止された。ただしユリの場合、時間切れ引き分けの時に肩部分を露出させるという演出があった(下着は見えない)。
家庭用としては前作同様、ネオジオ、ネオジオCD、セガサターン、プレイステーションで発売。セガサターン版は汎用の拡張ラムカートリッジ(1MB)専用となり、同梱版も発売された(『'95』のものとは互換性がないが、後に製造された拡張ラムカートリッジ4MBでも動作する)。プレイステーション版では、主人公の草薙京を差し置いて、人気キャラクターの八神庵が単独でパッケージとしてデザインされている。後にプレイステーション2でも、NEOGEO オンラインコレクションVol.3の『THE KING OF FIGHTERS -オロチ編-』内の1タイトルとして収録された。また、2007年にはPS3・PSP向けのゲームアーカイブスでもPS版が配信された。
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1996年7月30日稼動。大門とクラークを除くキャラクターの攻撃避けが廃止され、新たに緊急回避動作(前転後転)が導入。また、フロントステップがダッシュに変更された。ジャンプも小・中ジャンプが追加され、スピーディーなゲーム性になった。さらに、ガードクラッシュや投げ抜け、空中ガードなど新機能が追加された。バランス面でも修正がなされており、パワーMAX時における攻撃力は低下した。また、飛び道具が大幅に削除・変更され、接近戦での攻めを主体とする戦闘形態を意識させている。さらに、キャラクター間の相性システムが適用された。これは相性によって援護攻撃の可否が決まるしくみになっている。本作から一部のキャラクターに複数の超必殺技が実装されるようになり、体力ゲージ点滅かつパワーMAXの状態で、高い威力と派手な演出に変化するパワーMAX超必殺技が使用できるようになった。
各キャラの必殺技コマンドが大幅に整理され、斜め上までの入力の廃止、コマンドの一部が被っていたキャラは入力向きやボタンを変更など、入力し易くなるよう変更が行われた。特に餓狼、龍虎キャラの場合、原作そのままの「隠すこと、出しにくくすること自体を目的とした」超必殺技コマンドが変更され、KOFのゲームスピードにあった使い方ができるようになった。
本作からストーリーの分量が増え(ゲームの外で語られるチームストーリーも増加)、オロチ編のストーリーが本格化。オロチ編の鍵を握るゲーニッツや神楽ちづるといったキャラクターが登場し、ゲームコンセプトは「SNKキャラクターの夢の対戦」から完全にKOF独自路線へと移行した。また、ラウンド前に特定のキャラクター同士での掛け合いが追加された。
なお、ユリ、キングのサービスカット(脱衣KO)が本作から廃止された。ただしユリの場合、時間切れ引き分けの時に肩部分を露出させるという演出があった(下着は見えない)。
家庭用としては前作同様、ネオジオ、ネオジオCD、セガサターン、プレイステーションで発売。セガサターン版は汎用の拡張ラムカートリッジ(1MB)専用となり、同梱版も発売された(『'95』のものとは互換性がないが、後に製造された拡張ラムカートリッジ4MBでも動作する)。プレイステーション版では、主人公の草薙京を差し置いて、人気キャラクターの八神庵が単独でパッケージとしてデザインされている。後にプレイステーション2でも、NEOGEO オンラインコレクションVol.3の『THE KING OF FIGHTERS -オロチ編-』内の1タイトルとして収録された。また、2007年にはPS3・PSP向けのゲームアーカイブスでもPS版が配信された。