検事 近松茂道1 グズ茂検事の犯罪捜査 日剧

  • 放送星期: 水曜日
  • 日曜日
  • 集数: 1
  • 开始: 2002年4月24日
  • 2022年5月22日
  • 类型: 刑事
  • 国家/地区: 日本
  • 语言: 日本语
  • 频道: 女と愛とミステリー
  • 傑作ミステリー
  • 电视台: テレビ東京
  • BSテレ東
  • 官方网站: https://www.tv-tokyo.co.jp/mystery/back_065.html
  • 原作: 高木彬光『霧の罠』
  • 编剧: 扇澤延男
  • 导演: 下村優
  • 主演: 高橋英樹、沢田亜矢子、渡辺裕之、林泰文、石野真子、伊嵜充則、筒井康隆

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    首播:2022-05-22

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     慎重に捜査を進めることから“グズ茂”の異名を持つ神戸地検検事・近松茂道に、新たな殺人事件の依頼が舞い込む。弁護士・橋本仁志が自宅マンションで殺害され、その傍で同じ法律事務所の事務員・堀田真由美が太腿を刺されて倒れていた。彼女は気絶したまま病院に運ばれた。通報者は無言だったが、電話には真由美の指紋が残されていた。
     近松と事務員の村田は、県警の山口と北村と共に現場を訪れた。現場検証の結果、被害者のスケジュール帳に「20:00 YT」というメモと、トイレに便箋らしき紙の破片が発見された。室内は荒らされた形跡がなく、山口は通報してきた真由美に疑惑の目を向けていた。しかし、病院で意識を取り戻した真由美は記憶を失っており、事件当夜のことも自分のこともわからない状態だった。
     近松らが真由美に事情を聞いているところに、真由美の事務所の弁護士・石倉俊子が訪ねてきた。真由美は俊子の顔を見ても誰だかわからない様子だった。俊子は、警察が真由美を犯人だと疑っていることに反論し、真由美の無実を証明してみせる、と近松らに宣言する。山口は真由美の傷が致命傷でないこと、通報が犯行の1時間後だったことなどから不自然さを感じ、真由美の被害者を装った偽装工作であると主張した。
     警察は石倉の事務所を訪れ、事務員から一週間前に橋本と真由美が口論していた事実を聞く。橋本は3年前から妻と別居中で、真由美も12年前に夫を亡くしていることから、警察は2人の男女関係を疑っていた。橋本の別居中の妻に会うため京都を訪れた山口と北村は、橋本がまじめ一本な性格だったことを知る。神戸に戻った山口たちは、橋本の性格や口論していた事実などから、真由美との男女関係のもつれが犯行の原因ではと近松に告げた。しかし近松は、メモに残っていたイニシャルと現場にあった紙の破片がまだ明らかになっていないことから、山口の見解は憶測に過ぎない、と指摘する。そして呆れる山口らを横目に慎重に捜査を進めるよう強調した。
     真由美の人柄の良さは評判で、夫の死後、女手一つで息子・大樹を育てていた。しかし大樹との関係は上手くいっておらず、しかも大樹は3年前に何らかのトラブルを起こしていた。近松は真由美が誰かを庇っているのではないかと思い尋ねるが、真由美は覚えていないと答えるだけだった。
     俊子は、今回の事件について会見を開き、その様子をテレビで見るよう、近松の事務所にFAXを流してきた。俊子は真由美を犯人扱いする警察を批判し、他の可能性を調べるよう挑戦めいた言葉を会見で言い放った。この事件の裏で、俊子は阪神弁護士会の会長選挙に立候補しており、連続当選している大物弁護士・望月邦雄より優勢に票を集めていた。
     俊子からのFAXを見ていた近松は被害者の部屋で発見された紙の破片の模様と、FAXで届いたホテルの便箋の模様が似ていることを突き止める。山口と北村はホテルに向かい、その紙がホテルの客室に置いてある便箋であることを確認する。さらに、犯行のあった日に「YT」というイニシャルの者が宿泊していたか尋ねると、その日に、外出したまま戻らない客がいることを知る。名簿には「ヤマダタカシ」とあり、部屋に残された所持品から指紋を採取し、犯罪者リストと照合した。男の本名は辻村義雄、元探偵事務所の調査員で、イニシャルは「YT」である。俊子にその男の存在を尋ねると、橋本が一時期調査を依頼していた男だったという。しかも辻村は、恐喝行為をしていたことを橋本に知られたために仕事を切られていた。山口は、それを逆恨みした辻村の犯行ではないかと睨むが、その矢先、辻村は遺体で発見される…。“グズ茂”の名のもとに、慎重に慎重に捜査を進める近松が、複雑に絡み合う事件の真相にゆっくりと近づいていく…。
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