1800年半ば――稀代の殺人鬼、オリビア・テイラーが死刑となった。しかしその直後…目を覚ますと見知らぬ世界に転生していた!そこは現代の日本、オリビアはとある女性になっており、そしてそばには自分のことを「ママ」と呼ぶ子どもが一人──。 自身の魂が「メイサ」という人間のなかに入り込んでしまったことを理解したオリビアは、シングルマザーとして生きることになったのだがメイサは複雑な事情を抱えていたようで…!? 「いつの時代であろうと命は尊く儚い…だがそれを摘む瞬間は実に最高だ…」殺人鬼だった彼女が転生先で大活躍──!?
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