刑事7人 第8シリーズ

ep.10 路敏の秘められた過去が明らかに-12年前の未解決事件再び

时长: / 首播:2022-09-14
 人気のない路地裏。坂下路敏(小瀧望)が、怪しげな男・小室(鷲尾英彰)に現金を渡している。小室は金を数え、不敵に笑うのだった…。
 一方、新専従捜査班に、交番勤務の巡査部長・山岸正武(鶴見辰吾)が撃たれたという知らせが入る。天樹悠(東山紀之)をはじめ、新専従捜査班メンバーは現場に向かうが、そこには犯人と争い、なぜか交通標識を掴んだまま息絶えている山岸の遺体が。しばらくすると、現場に捜査一課長と一課の面々が現れる。なんと、遺体から検出された銃弾は、警視庁が採用している銃と同型の可能性が高く、警官が警官を殺害したのだろうか――!?
 その後の捜査一課の調べで、犯行に使用された銃弾が、12年前に起こった八王子警察官殺害事件において射殺された警察官が使用していたものと一致。継続して捜査にあたっている東八王子署の小清水祐人(弓削智久)によると、スーパーでの万引きが見つかった当時高校生の古市潤(赤木 耀)が、連行中に逃走を図り、警官の銃を奪って発砲し射殺したとみられているという。整形を施して逃亡しているという説もあったが、現在まで捕まっておらず、今回の凶器がその時使用されたものだとすると、姿を隠してきた古市による犯行なのだろうか? そんな中、12年前の未解決事件にもつながる、警察官が殺害された大きな事件にもかかわらず、路敏は定時に帰ってしまう。その姿を、天樹はいぶかしげに見つめるのだった…。
 後日、天樹と野々村拓海(白洲迅)は、山岸が殺害された現場で、清掃員の土井和彦(遠山俊也)に聞き込みをしていた。土井によると、1カ月ほどの前に山岸は年配のホームレスと揉めていたという。また、後輩の元警官の話によると、山岸は勤務態度が悪く、金の無心をされたこともあったそうだが、彼が腐ってしまったのは、逃走中の古市に職務質問したものの取り逃がしたことが原因だと語る。さらに、古市から金銭を受け取り、わざと見逃したというウワサもあったという。
 そして、相変わらず定時で帰ってしまう路敏を、ついに天樹が尾行。すると、路敏が向かった先で、天樹は思わぬ場面に遭遇する――。やがて、天樹は路敏の秘められた過去を知ることになる…。

    脚本:森 ハヤシ
    演出:兼﨑涼介

吐槽箱 1

#1 - 2022-9-18 11:07
(君と目指す彼方へ)
番組名
    刑事7人 #10/路敏の秘められた過去が明らかにー12年前の未解決事件再び
放送日時
    2022年9月14日(水) 21:00 ~ 22:04

番組概要
    警官が殺害される事件が発生。遺体から検出された銃弾は警視庁のもので、12年前の警官殺し未解決事件に使用されたものと一致。そんな中、路敏は再び定時で帰るようになり…

番組詳細

◇番組内容
『刑事7人』がシーズン8に突入!今作は、新専従捜査班に東大卒のキャリア組の新人、いわゆる≪Z世代≫のエリート・坂下路敏(小瀧望・ジャニーズWEST)が新たなメンバーとして参加!大きな変革を迎える。会議はリモートで参加、聞き込みは足よりSNS…コスパ重視のZ世代と、天樹を筆頭とした≪ガラパゴス刑事≫との世代間ギャップも見どころに。昭和、平成、令和の3世代の刑事たちと難事件に立ち向かう!
◇出演者
【キャスト】
天樹悠…東山紀之
海老沢芳樹…田辺誠一
坂下路敏…小瀧望(ジャニーズWEST)
野々村拓海…白洲迅
青山新…塚本高史
片桐正敏…吉田鋼太郎
堂本俊太郎…北大路欣也
【ゲスト】
鶴見辰吾
松田賢二
弓削智久
赤木耀
遠山俊也
◇脚本
森ハヤシ
◇監督
兼崎涼介
◇音楽
奈良悠樹
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】山川秀樹(テレビ朝日)、石田菜穂子(テレビ朝日)、和佐野健一(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_08/
☆Twitter
 https://twitter.com/keiji_7nin
☆Instagram
 https://www.instagram.com/keiji_7nin/

みどころ
(あらすじ)

 人気のない路地裏。坂下路敏(小瀧望)が、怪しげな男・小室(鷲尾英彰)に現金を渡している。小室は金を数え、不敵に笑うのだった…。
 一方、新専従捜査班に、交番勤務の巡査部長・山岸正武(鶴見辰吾)が撃たれたという知らせが入る。天樹悠(東山紀之)をはじめ、新専従捜査班メンバーは現場に向かうが、そこには犯人と争い、なぜか交通標識を掴んだまま息絶えている山岸の遺体が。しばらくすると、現場に捜査一課長と一課の面々が現れる。なんと、遺体から検出された銃弾は、警視庁が採用している銃と同型の可能性が高く、警官が警官を殺害したのだろうか──!?
 その後の捜査一課の調べで、犯行に使用された銃弾が、12年前に起こった八王子警察官殺害事件において射殺された警察官が使用していたものと一致。継続して捜査にあたっている東八王子署の小清水祐人(弓削智久)によると、スーパーでの万引きが見つかった当時高校生の古市潤(赤木 耀)が、連行中に逃走を図り、警官の銃を奪って発砲し射殺したとみられているという。整形を施して逃亡しているという説もあったが、現在まで捕まっておらず、今回の凶器がその時使用されたものだとすると、姿を隠してきた古市による犯行なのだろうか? そんな中、12年前の未解決事件にもつながる、警察官が殺害された大きな事件にもかかわらず、路敏は定時に帰ってしまう。その姿を、天樹はいぶかしげに見つめるのだった…。
 後日、天樹と野々村拓海(白洲迅)は、山岸が殺害された現場で、清掃員の土井和彦(遠山俊也)に聞き込みをしていた。土井によると、1カ月ほどの前に山岸は年配のホームレスと揉めていたという。また、後輩の元警官の話によると、山岸は勤務態度が悪く、金の無心をされたこともあったそうだが、彼が腐ってしまったのは、逃走中の古市に職務質問したものの取り逃がしたことが原因だと語る。さらに、古市から金銭を受け取り、わざと見逃したというウワサもあったという。
 そして、相変わらず定時で帰ってしまう路敏を、ついに天樹が尾行。すると、路敏が向かった先で、天樹は思わぬ場面に遭遇する──。やがて、天樹は路敏の秘められた過去を知ることになる…。