ep.2 シャル・ウィー・ダンス?
时长: / 首播:2019-01-17
“ちょうどいいブスの神様”(山﨑ケイ・相席スタート)は、“自己表現下手くそブス”の中川彩香(夏菜)、“融通の利かないブス”の木原里琴(高橋メアリージュン)、“開き直りブス”の皆本佳恵(小林きな子)に「色んな武器を身につけ、ブスの最高峰であるちょうどいいブスを目指しましょう」と諭すが「手短に」「早く教えて」「はーやーく」と勝手気ままな彩香、里琴、佳恵。「もう!あんたたち!ホントに一方通行なんだから!勝手にしろ!」と神様は去ってしまう。
そんなある日、社長・役員が不在の折、大型契約の締結を控えた大得意先、ゴールデンモバイル社のアイザック・ベネット社長(イアン・ムーア)が突然、ジャストライト物産を訪れることになった。両社の間では、新しい通販サイトへ商品供給するという契約が、今日の夕方にも締結され、ニュース配信される予定だった。
「契約締結前の抜き打ち視察だ!」と総務部の吾妻博和(徳井優)をはじめとして社内は大慌て。「ベネット社長の機嫌を損ねて契約破棄になっては大変だ!社内はできるだけキレイにしろ!出来る限りのおもてなしをするんだ!」との吾妻の号令のもと、みなが総出で動き出す。だが、社内がまだ片付かないうちに、ベネット社長とその秘書、坂東依舞(太田緑ロランス)が到着してしまう。やむを得ず吾妻が、応接室にベネット社長と秘書を引きとめ、時間稼ぎをする。
その間、営業部では、サーバーがダウンして商品販売データが飛んでしまう。「嘘だろ!?これベネット社長が絶対見たがるやつじゃないか!」と営業部員の森一哉(忍成修吾)は青くなる。
そして森は、里琴の元へ行き「社長に見せる販売データを入力し直したい。社内で、一番タイピングが早い木原さんにお願いしたい」と頼む。里琴は渋々引き受けるが、森にせかされ「データのバックアップもとってないなんて。危機管理が甘すぎる!」など言いたい放題。森はとうとう「もういい!必死でやってる人間によくそんなことが言えるな!」と去る。
一方、おもてなし用の和菓子を買いに行ったはずの佳恵は、恋人の西野龍樹(内田健司)がかわいい女性と歩いているのを見て、ショックを受ける。みるみるどす黒いオーラに包まれ、「私の心は死んだ」と葬式まんじゅうを買って会社に戻る。
「なんで葬式まんじゅうなんだよ!出せないだろ!こんなの」と吾妻が怒る。そこに「あの。私がなんとかします!」と彩香。彩香はこれで会社の窮地を救ったら、憧れの佐久間涼太(和田琢磨)から感謝されるに違いない、と妄想しながら社員食堂へ行き、葬式まんじゅうをお汁粉に変えるのだった。
応接室ではもてなしのネタもつき、ベネット社長が「社員食堂を見たい」と言い出した。涼太は、「掃除が行き届いているか、確認しよう」と慌てて食堂に来るが、彩香はその涼太に、「ちょうどよかった!」と、もはや用済みとなったお汁粉を差し出し、挙句の果てに、こぼして散らかしてしまう。
一方、どす黒いオーラを放ち続ける佳恵は、社員に難癖をつけ、絡み続ける。見かねた吾妻が「隔離!」と佳恵を会議室に閉じ込め、出てこないように彩香を見張りにつけた。また、森を怒らせ、用なしとなった里琴も吾妻からその会議室で待機するように命じられ…。「私たち、いてもいなくてもいいってことか」と彩香。その時、「ほれ見たことか!」と神様の声。
異空間に飛ばされる三人の前に神様が現れる。「あんな風に会社が窮地に立たされている時こそ、ちょうどいいブスとして、腕を磨くチャンスなのに……。あなた達に圧倒的に足りないもの! それはコミュニケーション能力!」と神様。そして、神様は「Shall Weダンス?」と、彩香たちのコミュニケーションの実態をダンスに例えて説明する。
彩香の場合は、スマートなタキシード姿で現れた涼太に対して、相撲取りの格好で立ち向かう「独り相撲の女」。
里琴の場合は、タンゴダンサーの森に対して、同じくタンゴダンサーの里琴で向かうが、踊るのではなくプロレスの技を掛け合うという「絡みづらい女」。
そして「西野に言いたいことをいえない」佳恵は、恋人の西野が女と踊るダンスフロアにも入れない「場外の女」。
「あなた達は三人とも、自分の都合しか考えてない!だから、コミュニケーションも、一方通行なの!相手の呼吸と動きに合わせて、いい感じのコミュニケーションを生み出していく。それがちょうどいいブス!」と神様。
彩香たちは、会社に戻る。佳恵は、思い切って西野に電話をしてみる。すると連れて歩いていた女性は西野のいとこの娘だと告げられ、何となくはぐらかされる佳恵だったが、西野は佳恵の誕生日を一緒に祝うと約束する…。
里琴は、営業部に行く。そこではベネット社長に森が「販売データが破損してお見せすることができません」と頭を下げているところだった。そこに里琴が「データなら復旧しました」と仕上げたデータを見せる。森は里琴を見直す。
一方彩香は、ベネット社長のカツラがずれていることに気づき、驚く。「…どうやって注意しよう」と彩香は頭を悩ます。そして、自分もわざとスカートのファスナーを開けてベネット社長に注意されて恥をかくことで、「あ。ちなみに社長も……」とジェスチャーでカツラがずれていることを指摘するのだった。
そして、無事、契約締結となり、ベネット社長は「好きやわー。この会社。わしは、人が見たかったんや。神原社長は、ええ社員使うとりますな」と大喜び。
そして涼太は、ベネット社長と笑顔をかわす彩香に「何かあったの?君って不思議だよね」と興味を持つ風。彩香がキュンとなった瞬間に、鴨志田萌(佐野ひなこ)が「佐久間さーん。いきますよー」と涼太を連れ去ってしまい…
“ちょうどいいブスの神様”(山﨑ケイ・相席スタート)は、“自己表現下手くそブス”の中川彩香(夏菜)、“融通の利かないブス”の木原里琴(高橋メアリージュン)、“開き直りブス”の皆本佳恵(小林きな子)に「色んな武器を身につけ、ブスの最高峰であるちょうどいいブスを目指しましょう」と諭すが「手短に」「早く教えて」「はーやーく」と勝手気ままな彩香、里琴、佳恵。「もう!あんたたち!ホントに一方通行なんだから!勝手にしろ!」と神様は去ってしまう。
そんなある日、社長・役員が不在の折、大型契約の締結を控えた大得意先、ゴールデンモバイル社のアイザック・ベネット社長(イアン・ムーア)が突然、ジャストライト物産を訪れることになった。両社の間では、新しい通販サイトへ商品供給するという契約が、今日の夕方にも締結され、ニュース配信される予定だった。
「契約締結前の抜き打ち視察だ!」と総務部の吾妻博和(徳井優)をはじめとして社内は大慌て。「ベネット社長の機嫌を損ねて契約破棄になっては大変だ!社内はできるだけキレイにしろ!出来る限りのおもてなしをするんだ!」との吾妻の号令のもと、みなが総出で動き出す。だが、社内がまだ片付かないうちに、ベネット社長とその秘書、坂東依舞(太田緑ロランス)が到着してしまう。やむを得ず吾妻が、応接室にベネット社長と秘書を引きとめ、時間稼ぎをする。
その間、営業部では、サーバーがダウンして商品販売データが飛んでしまう。「嘘だろ!?これベネット社長が絶対見たがるやつじゃないか!」と営業部員の森一哉(忍成修吾)は青くなる。
そして森は、里琴の元へ行き「社長に見せる販売データを入力し直したい。社内で、一番タイピングが早い木原さんにお願いしたい」と頼む。里琴は渋々引き受けるが、森にせかされ「データのバックアップもとってないなんて。危機管理が甘すぎる!」など言いたい放題。森はとうとう「もういい!必死でやってる人間によくそんなことが言えるな!」と去る。
一方、おもてなし用の和菓子を買いに行ったはずの佳恵は、恋人の西野龍樹(内田健司)がかわいい女性と歩いているのを見て、ショックを受ける。みるみるどす黒いオーラに包まれ、「私の心は死んだ」と葬式まんじゅうを買って会社に戻る。
「なんで葬式まんじゅうなんだよ!出せないだろ!こんなの」と吾妻が怒る。そこに「あの。私がなんとかします!」と彩香。彩香はこれで会社の窮地を救ったら、憧れの佐久間涼太(和田琢磨)から感謝されるに違いない、と妄想しながら社員食堂へ行き、葬式まんじゅうをお汁粉に変えるのだった。
応接室ではもてなしのネタもつき、ベネット社長が「社員食堂を見たい」と言い出した。涼太は、「掃除が行き届いているか、確認しよう」と慌てて食堂に来るが、彩香はその涼太に、「ちょうどよかった!」と、もはや用済みとなったお汁粉を差し出し、挙句の果てに、こぼして散らかしてしまう。
一方、どす黒いオーラを放ち続ける佳恵は、社員に難癖をつけ、絡み続ける。見かねた吾妻が「隔離!」と佳恵を会議室に閉じ込め、出てこないように彩香を見張りにつけた。また、森を怒らせ、用なしとなった里琴も吾妻からその会議室で待機するように命じられ…。「私たち、いてもいなくてもいいってことか」と彩香。その時、「ほれ見たことか!」と神様の声。
異空間に飛ばされる三人の前に神様が現れる。「あんな風に会社が窮地に立たされている時こそ、ちょうどいいブスとして、腕を磨くチャンスなのに……。あなた達に圧倒的に足りないもの! それはコミュニケーション能力!」と神様。そして、神様は「Shall Weダンス?」と、彩香たちのコミュニケーションの実態をダンスに例えて説明する。
彩香の場合は、スマートなタキシード姿で現れた涼太に対して、相撲取りの格好で立ち向かう「独り相撲の女」。
里琴の場合は、タンゴダンサーの森に対して、同じくタンゴダンサーの里琴で向かうが、踊るのではなくプロレスの技を掛け合うという「絡みづらい女」。
そして「西野に言いたいことをいえない」佳恵は、恋人の西野が女と踊るダンスフロアにも入れない「場外の女」。
「あなた達は三人とも、自分の都合しか考えてない!だから、コミュニケーションも、一方通行なの!相手の呼吸と動きに合わせて、いい感じのコミュニケーションを生み出していく。それがちょうどいいブス!」と神様。
彩香たちは、会社に戻る。佳恵は、思い切って西野に電話をしてみる。すると連れて歩いていた女性は西野のいとこの娘だと告げられ、何となくはぐらかされる佳恵だったが、西野は佳恵の誕生日を一緒に祝うと約束する…。
里琴は、営業部に行く。そこではベネット社長に森が「販売データが破損してお見せすることができません」と頭を下げているところだった。そこに里琴が「データなら復旧しました」と仕上げたデータを見せる。森は里琴を見直す。
一方彩香は、ベネット社長のカツラがずれていることに気づき、驚く。「…どうやって注意しよう」と彩香は頭を悩ます。そして、自分もわざとスカートのファスナーを開けてベネット社長に注意されて恥をかくことで、「あ。ちなみに社長も……」とジェスチャーでカツラがずれていることを指摘するのだった。
そして、無事、契約締結となり、ベネット社長は「好きやわー。この会社。わしは、人が見たかったんや。神原社長は、ええ社員使うとりますな」と大喜び。
そして涼太は、ベネット社長と笑顔をかわす彩香に「何かあったの?君って不思議だよね」と興味を持つ風。彩香がキュンとなった瞬間に、鴨志田萌(佐野ひなこ)が「佐久間さーん。いきますよー」と涼太を連れ去ってしまい…