人生が楽しくなる幸せの法則

ep.8 ちょうどいいブスの3か条

时长: / 首播:2019-02-28
深夜に吾妻博和(徳井優)のパソコンを触っていたことから、木原里琴(高橋メアリージュン)は神原譲吉(阿南健治)から「君が社外に情報を漏らしている犯人だ!」と社員の前で糾弾される。
その時、“ちょうどいいブスの神様”(山﨑ケイ・相席スタート)が、中川彩香(夏菜)、里琴、皆本佳恵(小林きな子)の3人を呼び寄せた。すると、「木原さんがスパイなわけない!」と彩香も佳恵も里琴のことを信じて疑わない。
「ナイス、女の友情!」と神様は3人を褒めたたえ、さらに団結するための“ちょうどいいブス3か条”を掲げる。それは「ちょうどいいブスは、真実を見抜く目を持っている!」「ちょうどいいブスの気高き精神は、揺るがない!」「ちょうどいいブスは、仲間を裏切らない!」――というもので、彩香たちはそれを肝に銘じて、会社へと戻っていく。
とりあえず、3人は、里琴がだんまりを決め込むうちに、彩香と佳恵で真犯人を探すという作戦をとることにした。
一方、森一哉(忍成修吾)は、自宅謹慎を言い渡された里琴のことを心配するが、里琴の「逆に動きやすくなりました。私は会社の外から犯人を追います」と言う姿に、「へこたれねえな」と頼もしく見た。
佳恵は「いつか、たっつんの部屋に仕込んでやろうと思ってたんだけど」ととっておいた盗聴器を社内に忍ばせる。
一方、彩香が、佐久間涼太(和田琢磨)たち営業メンバーに「木原さんは絶対にやってません」と話していると、「じゃあほかに犯人がいるってこと?」と鴨志田萌(佐野 ひなこ)たちが互いに仲間を疑いだした。それに心を痛める彩香。
そんな彩香を神様が再び呼び寄せる。「何か行き詰っているなら話してごらん」と言う神様に、「木原さんの無実を晴らしたいけど、それって仲間を疑うことになりますよね? それってしんどいなって」と彩香。その彩香に神様は「そういう時は自分の信念に従うの。ちょうどいいブス三か条を思い出して!大事なのは、どんな状況下でも信念を貫く覚悟と勇気!」と励ます。
会社に戻った彩香は「情報漏洩のことを探っている」と言う涼太に、「私も手伝わせてください!真実を知りたいんです。疑うことは信頼関係を壊すけど、真実は、信頼関係を強くしてくれるはずです!」と彩香。涼太はその彩香の言葉に刺激され、もう一度、タケノコ酒造の社長の竹原(林和義)に会いに行くことにする。すると竹原は、横暴なワンオアエイトカンパニーと契約したことを後悔していて、「君の話を聞いておけばよかった。君もあんな会社に負けるんじゃないぞ」と涼太との信頼関係を深めるのだった。
一方、里琴は調査の進捗を森に報告する。里琴はSNSでワンオアエイトカンパニーの荻原という社員が毎週戦国オフ会を開いていることを知り、「オフ会に参加して彼から情報を得てきます!」と言う。だが森は、そんなことより里琴が近頃、実家から見合いを薦められていることの方が気になって仕方がない。
同じ頃、ワンオアエイトカンパニーの八乙女社長(大浦龍宇一)が突然、ジャストライト物産の社長、神原重吉(田山涼成)と譲吉の前に現れた。「我々と業務提供しませんか?」と言う八乙女に、神原は穏便に「業務提携なんてうちはとてもとても」と、その提案を退けた。
里琴や彩香、涼太の調査結果から、ワンオアエイトカンパニーの社長第二秘書“榊”(山添寛・相席スタート)という男が一連の交渉を担っているキーマンだと分かった。
そこで彩香と涼太が、調査のため榊を尾行していると、二人は、榊が松澤初美(伊藤修子)と会っているのを目撃する。「松澤課長がスパイ!?」と彩香。
彩香は慌てて里琴と佳恵に報告すると、「松澤課長がそんなことするわけない!脅されてるか何か理由があるのよ」と里琴と佳恵。「まずは確かめないと。“ちょうどいいブス”代表の課長が間違った道に行こうとしているなら、私たちが課長を救わないと!」と彩香。「そうね。自称一番弟子の私に任せて!」と佳恵は初美にGPS発信機を仕掛ける。
すると、佳恵がすでに社内に仕掛けていた盗聴器から、初美が「今夜例のモノを盗み出すから総務部まで取りに来て」と誰かに連絡を取っているのが分かった。その夜、彩香は涼太と、里琴は森と、佳恵は独自に初美の行動を見張る。
佳恵はGPSの動きに基づいて、いち早く初美を捕えに行くが、「スパイごっこは楽しかった?」と逆に佳恵は初美に捕まってしまう。佳恵の悲鳴に、駆け付ける彩香たち。「ダメよ、こんなことして」と初美。初美は盗聴器とGPS発信機にいち早く気付き、不審に思って、嘘をついて佳恵たちをおびき寄せたのだった。涼太が「松澤課長は、ワンオアエイトカンパニーの榊さんとどういう関係なんですか?」と尋ねると、「二か月前くらいに、声をかけられて」と事情を明かす初美。榊がジャストライト物産の情報を欲しがっていることを悟った初美は、“ちょうどいいブスの気高い魂”でそれを断ったが、ワンオアエイトカンパニーに、八乙女社長とは別に糸を引いている黒幕がいることに気付き、榊と接触を続けることにしたのだった。吾妻のパソコンを深夜に探っていたのも初美。「黒幕はうちの会社に恨みを持つ元社員に違いないと思って。過去の人事情報は吾妻部長のパソコンにしかなくて。木原さんが疑われることになってごめんなさい」と初美。そして初美は、その情報漏洩者が涼太のパソコンから情報を盗んでいたことを掴んでいた。「それなら社内の防犯カメラに映っているはず」と里琴と森が調べるが、その映像は消されていた。
一方、社長の神原が突然に姿を消し、譲吉が社長代行を務めることになった。その譲吉は「残念ですが、ジャストライト物産は、ワンオアエイトカンパニーの傘下に、入らざるを得なくなりました」と言い出し……

吐槽箱 1

#1 - 2019-3-1 07:40
(君と目指す彼方へ)
木曜ドラマF「人生が楽しくなる幸せの法則」ちょうどいいブスの3か条とは?[字][デ]

番組内容

第8話「恋もまさかの急接近!!ちょうどいいブス3か条を習得し仲間の疑惑を晴らせ!」夏菜・高橋メアリージュン出演!相席スタート・山崎ケイのエッセーをドラマ化!

詳細

木原里琴(高橋メアリージュン)が情報漏洩の犯人だと疑われるが、中川彩香(夏菜)、皆本佳恵(小林きな子)は里琴を信じて疑わない。“ちょうどいいブスの神様”(山崎ケイ・相席スタート)は、そんな3人の友情を褒めたたえ、ブス3か条「真実を見抜く目を持つ」「気高き精神を持つ」「仲間を裏切らない」を掲げて仲間のピンチを救えと言う。そんな折、“ちょうどいいブス”のレジェンド、松澤初美(伊藤修子)に不穏な動きが…

キャスト
出演者ほか

中川彩香…夏菜
木原里琴…高橋メアリージュン
皆本佳恵…小林きな子
ちょうどいいブスの神様…山崎ケイ・相席スタート
佐久間涼太…和田琢磨
鴨志田萌…佐野ひなこ
水島篤史…板倉チヒロ
柏木希美…柳ゆり菜
桜井唯…中村有沙小松太一…遊佐亮介
福田真司…山本直寛
森一哉…忍成修吾
松澤初美…伊藤修子
神原譲吉…阿南健治
榊…山添寛・相席スタート
八乙女…大浦龍宇一
吾妻博和…徳井優
神原重吉…田山涼成

スタッフ
監督・演出

原作・脚本

音楽

仲西匡
羽深由理

【主題歌】

「Waiting For U」TANAKA ALICE(よしもとミュージックエンタテインメント)

制作

【脚本】

武井彩

【チーフプロデューサー】

前西和成

【プロデューサー】

沼田賢治
村本陽介
大沼知朗
森安彩

【演出】

植田泰史