千唾馬宮 千唾马宫

  • 简体中文名: 千唾马宫
  • 别名: ちだ まみや
  • 性别:

推荐本条目的目录

    / 更多目录

    谁收藏了千唾馬宮?

    全部收藏会员 »
    御影のパートナー。中性的な容姿の少年。御影を「先輩」と呼ぶ。不治の病を患っており、余命は幾ばくもない。後述の姉の時子は馬宮に「永遠」という寿命を与えるために、「永遠」を生み出す研究の監察官として根室に会いに鳳学園を訪れた。口では「永遠なんて無い」と言うが、本心は永遠を欲している。当時も今も根室(御影)の良い理解者であった。後に根室が暁生と時子との関係を知って「永遠」への執着を失った際、「永遠が欲しい」と発言[5]、根室記念館を放火して100人の少年を殺し、根室の背中を押す。
    現在では、御影ゼミの地下にのみ登場し、草時以外の人間と会話する機会は無かった(ただし第14話では香苗に一方的に話し掛けるシーンがある)。草時は黒薔薇の決闘を通してアンシーを手に入れた上で彼女を殺し、馬宮を新たな「薔薇の花嫁」(黒薔薇の花嫁)に仕立て上げようと目論んでいた。数十年前に根室記念館に放火した犯人とされているが、これは御影の幻想で、真犯人が御影自身であったことが黒薔薇編ラストで明かされる。銀髪に緑の瞳・褐色の肌という容姿で、容貌がアンシーやディオスに似ている。
    実はこの馬宮(銀髪・緑の瞳、褐色肌で、黒薔薇編終盤まで視聴者が観ることになる姿)は世界の果て(鳳暁生)が草時を利用するべくアンシーに演じさせていた偽の馬宮で(アンシーの一人二役。容姿がアンシーやディオスに似ていたのも、黒薔薇編のアンシーがたまに転寝するのもこのため)、本物の馬宮(こちらは千唾時子の弟で、顔もアンシーが演じていた馬宮とはまったく異なり、黒い髪でそばかすがある素朴な少年である)は既に亡くなっていた。この偽者の馬宮が、御影が自分の記憶に幻想(100人の少年(=自分以外の決闘者)は死に、自分が馬宮に永遠を与え、現在も彼が生きている)を抱けた理由である。草時は馬宮が死んでいることを忘却しており、時子への未練で馬宮を側においていたが、ウテナとの決闘の際にようやく馬宮の本当の姿と根室記念館に放火したのは馬宮ではなく自分だったことを思い出した(この決闘時に彼に語りかけたのはアンシーではなく本物の馬宮の心情のようだが、明確な答えは描写されていない)。

    出演

    吐槽箱