警視庁・捜査一課長season5

ep.5 着物ぐるぐる殺人!? 欧米好きの伝統職人と謎のコーラ

时长: / 首播:2021-05-13
 警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)のもとに「着物でぐるぐる巻きにされた男性の遺体が見つかった」という知らせが入る。犯人は被害者を絞殺した後、なぜか色留袖の反物を遺体に巻きつけていた。橙色のその反物には美しい女性の絵が描かれており、なぜか布地の一部が細長く切り取られていた。
 被害者の多田野智也(犬塚マサオ)は和服のレンタル店を営んでいたが、昨年倒産。近年、レンタル店の多くはコストを抑えるためにデジタルプリントで柄を印刷した着物を扱っているが、多田野の店では先代から手描きの和服にこだわり続け、それゆえ安価で着物をレンタルするライバル店に客を奪われてしまったらしい。また、遺体に巻かれていた反物の絵を手がけたのは、5年前に他界した日本屈指の手書き職人・荒川祥雲(篠塚勝)だと判明する。
 祥雲の死後、跡を継いだひとり娘の荒川着子(大西礼芳)はその美しさと腕前から現在、“呉服界のカリスマ”の名をほしいままにしていたが、多田野と言い争っている姿が目撃されていたことが発覚。現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は着子を直撃するため、彼女が出席する着物展示会に潜入する。
 和服を艶やかに着こなした着子は、壇上では「伝統、命!」「父の意志と伝統を受け継ぎたい」などとスピーチしていたが、控室で口にしていたのはアップルパイと炭酸飲料、さらにサングラス姿でアメリカ車を運転するなど、“和”や“伝統”のイメージをことごとく覆すアメリカンなライフスタイルだった。しかも、着子は手描き職人でありながら、金儲けのため、裏ではデジタルプリントを推進しているというウワサもあるとわかり…!?

吐槽箱 1

#1 - 2021-5-16 21:47
(君と目指す彼方へ)
警視庁・捜査一課長 #5
放送日時
    2021年5月13日(木) 20:00 ~ 20:54

番組概要
    着物レンタル店の元社長が“反物"をぐるぐる巻きつけられて殺害された!容疑者は…呉服界のカリスマ美女。しかし、彼女は、アメリカンな女だった!?

番組詳細

◇番組内容
大岩一課長(内藤剛志)のもとに、「着物でぐるぐる巻きにされた男性の遺体が見つかった」という知らせが入る。被害者に巻かれた反物には美しい女性の絵が描かれており、なぜか布地の一部が細長く切り取られていた。容疑者として浮上したのは、呉服界のカリスマ美女(大西礼芳)。“伝統、命!"のはずの彼女は…アメリカンな女だった!?現場から消えた反物の一部に隠されていた真実とは…!?
◇出演者
内藤剛志、斉藤由貴、本田博太郎、鈴木裕樹、飯島寛騎、陽月華、塙宣之(ナイツ)、床嶋佳子、金田明夫
【ゲスト】大西礼芳、犬塚マサオ、篠塚勝、ミスターちん、井上咲楽、肥後克広
◇脚本
服部隆
◇監督
木川学
◇音楽
山本清香
◇主題歌
石崎ひゅーい『アヤメ』(EPICレコードジャパン)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】関拓也(テレビ朝日)
【プロデューサー】秋山貴人(テレビ朝日)、島田薫(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/ichikacho5/
☆Twitter
 https://twitter.com/sosaichikacho

みどころ
(あらすじ)

 警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)のもとに「着物でぐるぐる巻きにされた男性の遺体が見つかった」という知らせが入る。犯人は被害者を絞殺した後、なぜか色留袖の反物を遺体に巻きつけていた。橙色のその反物には美しい女性の絵が描かれており、なぜか布地の一部が細長く切り取られていた。
 被害者の多田野智也(犬塚マサオ)は和服のレンタル店を営んでいたが、昨年倒産。近年、レンタル店の多くはコストを抑えるためにデジタルプリントで柄を印刷した着物を扱っているが、多田野の店では先代から手描きの和服にこだわり続け、それゆえ安価で着物をレンタルするライバル店に客を奪われてしまったらしい。また、遺体に巻かれていた反物の絵を手がけたのは、5年前に他界した日本屈指の手書き職人・荒川祥雲(篠塚勝)だと判明する。
 祥雲の死後、跡を継いだひとり娘の荒川着子(大西礼芳)はその美しさと腕前から現在、“呉服界のカリスマ”の名をほしいままにしていたが、多田野と言い争っている姿が目撃されていたことが発覚。現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は着子を直撃するため、彼女が出席する着物展示会に潜入する。
 和服を艶やかに着こなした着子は、壇上では「伝統、命!」「父の意志と伝統を受け継ぎたい」などとスピーチしていたが、控室で口にしていたのはアップルパイと炭酸飲料、さらにサングラス姿でアメリカ車を運転するなど、“和”や“伝統”のイメージをことごとく覆すアメリカンなライフスタイルだった。しかも、着子は手描き職人でありながら、金儲けのため、裏ではデジタルプリントを推進しているというウワサもあるとわかり…!?